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レース予想

F2第12回後節和歌山県営和歌山競輪

2018年2月13日(木)~2018年2月15日(木) 開催

更新 : 2018年2月9日

A級3班戦チャレンジレース 展望
POINT

「林が完封狙うも吉川・今岡が反撃、
    前A1の江端が捲りで仕留める!?」

中村隆之(テレビ和歌山)

今節は中部から九州地区にかけての斡旋。111期は4人参戦する予定で、林慶次郎を筆頭に吉川希望、今岡徹二らがいずれも積極的な走りを展開。脚を使い合えば、江端隆司や徳吉正治の捲りが決まりそうだ。それでは、地区ごとに注目選手を紹介しよう。
まずは、中部地区。主導権を握るのは吉川希望。前場所小倉ミッドでは準決勝で敗れたが、初日の叩き返しは迫力あった。和歌山は去年8月に一度走って11(3)の成績。浅井雄三は自分のパターンに持ち込めば依然強い。四日市の予選では6番手に下げてからの鋭い捲り返しで1着を獲っている。
次に、近畿地区。先手を奪うのは111期の大中拓磨。直近4ヵ月のBK回数は20回と、徹底的に逃げて力を付けつつある。江端隆司は怪我から復帰した後の低調が響いて今期はA3だが、前期A1の実力者。降班後3場所は優勝争いに絡んでいる。岩井良平はメンバーに応じ、積極的な競走も、若手をマークする競走もこなせる。齋藤収は先般の当所で決勝3着。幡中幸弘、竜門孝宗の差脚も軽視できない。また、地元の千原洋晋と岡田篤が地の利を生かしてペースで運ぶ。
かわって、中国地区。今岡徹二は前場所の名古屋で3日間とも早めに叩き返してHBを取り、決勝4着。和歌山は去年10月に一度走って241の成績を残している。1月奈良で決勝に乗った中屋庸も伏兵的存在だ。
四国地区では、前期2班の松本充生と池田周平が中心。松本は1月向日町でV。予選はHからの捲り、準決勝は4番手キープからの追い込みで勝ち上がり、決勝はマークスイッチしての追い込みで藤原俊太郎を逆転した。池田は近況1着こそないが、レース運びは安定している。山中隆は去年12月の落車以降、長期欠場なのが気がかり。
最後に、九州地区。新鋭の林慶次郎が冬場の風など関係なく飛ばしていく。前場所は、デビュー直後に負傷した久留米バンクで3連勝とリベンジV。押し寄せてくる後続選手らの捲りをシャットアウトした。和歌山は今回が初めてとなる。徳吉正治は去年12月当所の11(5)をはじめ、直近10場所のうち9場所で決勝進出と自力好調。林と同乗ならV機も。田中孝法は去年後半から一般、選抜での勝ち星が多い。五十嵐博一や木田庄太郎も好位を回れば、ゴール前肉薄するか。

*:直近4ヶ月
選手名 登録 級班 競走得点 決り手 BK
(数)





吉川 希望

111 石川 A3 75.45 8 1 0 1 13

浅井 雄三

79 岐阜 A3 78.40 3 5 1 1 4

大中 拓磨

111 兵庫 A3 70.74 9 0 0 0 20

江端 隆司

103 福井 A3 81.00 1 4 0 2 12

岩井 良平

99 大阪 A3 73.53 1 8 2 1 11

今岡 徹二

111 広島 A3 73.85 7 2 0 0 15

松本 充生

94 愛媛 A3 76.82 0 4 2 0 3

池田 周平

83 高知 A3 76.25 0 1 2 2 0

林 慶次郎

111 福岡 A3 76.94 14 1 0 0 17
徳吉 正治 89 福岡 A3 76.66 3 10 3 0 4
田中 孝法 91 福岡 A3 76.87 0 0 2 4 0
塩満 賢治 58 鹿児島 A3 73.00 0 0 5 2 0
五十嵐 博一 79 熊本 A3 72.57 0 1 3 3 0
木田 庄太郎 71 大分 A3 72.27 0 0 6 0 0
A級1・2班戦 展望
POINT

「小笹・水谷の同期対決
    飯塚の捲り、蓮井の強襲も」

中村隆之(テレビ和歌山)

得点上位は前期S級の選手らゆえに現状の力関係の見極めが難しいが、105期の小笹隼人と水谷将司、直前の場所で完全Vを果たした飯塚隼人が中心となっていきそうだ。それでは、地区ごとに有力選手を紹介していこう。
はじめに、中部地区。S級復帰に向け、今期は好スタートを切った水谷将司。直前の広島も予選、準決勝では積極的に動いている。冨岡健一がマーク。降級後2場所は落車もあって流れ一息だが、別府の準決勝では厳しい展開から追い込み、4着まで詰め寄った。
次に、近畿地区。小笹隼人は前期までの2年間、S級で揉まれた。今期のA級戦では3場所続けて準決勝1着突破と、実力を発揮している。前期S級の河村章憲が続く。金子浩貴は近況5場所で1着8回。捲りを出すなど好調だ。
かわって、中国地区。高田大輔は流れに応じて機動力と自在性を発揮。1月伊東では決勝2着に入っている。沖本尚織は1月松山、前橋で決勝進出。松山の準決勝では絡まれたものの、凌いでしぶとく2着に入った。
そして、四国地区。松本卓也と蓮井祐輝の前期S級コンビが軸。松本は怪我の影響もあってか前期のS級戦では結果を出せなかったが、A級では軽快な捲りで1着を多く獲っている。蓮井は1月岐阜と高松の初日特選で直線追い込み、快勝している。阿部功、齋藤仁らも控える。
最後に、九州地区。主力は飯塚隼人。直前の岐阜では後方からの仕掛けとなったが、巻き返して3連勝V。特に準決勝はロングガマシで末の粘りを発揮した。同県の山崎岳志がマーク。前場所奈良では堅調なところを見せて決勝3着。梶原恵介は降級後まだ決勝に乗れておらず、このあたりで着をまとめたいはず。佐方良行は2場所前の別府の予選で6番手からタイミング良く捲り上げ、1着を獲っている。

*:直近4ヶ月
選手名 登録 級班 競走得点 決り手 BK
(数)





水谷 将司

105 愛知 A1 91.25 6 5 2 0 10

冨岡 健一

64 岐阜 A1 95.00 0 0 1 0 0

小笹 隼人

105 京都 A1 93.87 4 4 0 0 8

河村 章憲

83 京都 A1 93.30 0 0 0 1 0

金子 浩貴

95 京都 A1 88.81 0 4 7 2 1

高田 大輔

97 岡山 A1 90.35 0 3 0 2 1

沖本 尚織

87 広島 A1 89.47 0 0 5 3 0

松本 卓也

98 徳島 A1 88.61 0 5 0 0 1

蓮井 祐輝

93 香川 A1 94.08 0 0 5 1 0

阿部 功

93 高知 A1 88.62 0 0 6 3 0
飯塚 隼人 95 佐賀 A1 93.25 4 8 0 1 10
山崎 岳志 74 佐賀 A1 89.66 0 0 3 0 0
梶原 恵介 92 大分 A1 91.06 0 0 0 1 0

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