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レース予想

F1第2回後節和歌山県営和歌山競輪【Kドリームス杯争奪戦】

2018年5月28日(月)~2018年5月30日(水) 開催

更新 : 2018年5月24日

A級1・2班戦 展望
POINT

「小玉・山本の岡山勢がややリード
    展開有利に金山の抜け出しも」

中村隆之(テレビ和歌山)

A級は中部から九州地区にかけての斡旋。小玉拓真、山本奨の岡山勢が僅かに上回るものの、混戦模様。近畿の自力型の枚数が多いゆえ、金山栄治が構成を生かすシーンもありそうだ。では、地区ごとに有力選手を紹介しよう。
はじめに、中部地区。機動型では山田哲也。今期から1班となり、初日特選でもA級上位の自力型と好勝負を繰り広げる。萩原操がアシスト。貫禄の立ち回りで結果を残し、来期復帰するS級戦に備える。外山三平はここ4場所のうち3場所で予選から決勝へ進んでいる。
次に、近畿地区。北川大五郎は準決勝での連続敗退が影響し、5月玉野では予選回りとなったが、決勝に乗ったことで不振脱出のきっかけを掴んだか。水上正二郎が連係へ。近況、予選での着はまとまっている。渡辺大剛は早めの仕掛けで見せ場を作る。菱田浩二も巻き返しが早い。金山栄治はラインマークの競走が多いが、4月大垣の初日特選では1周半逃げて2着に粘り、底力を発揮した。田村風起や田頭寛之が予選から進出すれば、展開有利に運べそうだ。田頭は直前の松阪でA級初Vを果たしている。
かわって、中四国地区。小玉拓真は前走の松阪で今年の初V。後手を踏んでもどっしり構え、捲り返して伸びを見せる。山本奨は4月静岡の準決勝で通算200勝を達成。若手有望株が揃った決勝では単騎で切れ目から仕掛けて捲り合いを制し、今年3回目の優勝を果たしている。片山智晴が同県の後輩らを目標にゴール前詰め寄るか。住村実は今年に入って復調。宮本佳樹、近藤誠二もマーク、決め脚は安定している。
最後に、九州地区。瓜生崇智は3場所連続落車のダメージが心配されたが、4月小倉で連日内容ある自力勝負を展開し準V。直前の松阪でも決勝に乗っている。同県の平総一が俊敏に立ち回ってサポート。決定力がある高比良豪、戦法に幅のある内山拓、鋭く捲り追い込む秋山貴宏も気になる存在だ。

*:直近4ヶ月
選手名 登録 級班 競走得点 決り手 BK
(数)





山田 哲也

99 愛知 A1 90.74 4 2 3 0 7

萩原 操

51 三重 A1 91.87 0 0 3 4 0

北川 大五郎

103 大阪 A1 90.33 1 5 0 0 9

水上 正二郎

78 大阪 A1 89.41 0 0 7 1 0

菱田 浩二

97 京都 A1 90.50 0 9 0 0 10

金山 栄治

72 滋賀 A1 92.04 1 0 4 3 1

小玉 拓真

98 岡山 A1 93.22 2 10 1 0 6

山本 奨

94 岡山 A1 92.40 0 7 3 0 4

住村 実

82 徳島 A1 91.12 0 0 5 4 0
宮本 佳樹 78 香川 A1 91.03 0 0 2 2 0
近藤 誠二 80 香川 A1 90.30 0 1 3 4 0
瓜生 崇智 109 熊本 A1 89.71 3 1 1 1 8
S級戦 展望
POINT

「自力自在に松谷が躍走
    渡邉と南関ワンツー決着へ」

中村隆之(テレビ和歌山)

全プロ(青森)直後のF1ということで、輪界上位の選手は少なめ。松谷秀幸が総合力で他をリードしていて、渡邉晴智との南関マッチレースとなりそうだ。自力で応戦する鈴木庸之や藤木裕、鋭く抜け出す山内卓也も争覇圏内か。それでは、地区ごとに見ていこう。
はじめに、北日本地区。機動力ある金澤幸司が予選突破を目指す。待望のS級入りを果たした今期、自力を織り交ぜて1着4回と健闘している。房州輝也、杉山悠也らが連係する。
次に、関東地区。鈴木庸之は2場所前の函館G3で決勝3着。初日特選は突っ張り先行で押し切り。決勝では前々に南潤の番手へ飛び付く競走で見せ場を作った。堀内昇は4月京王閣F1で12(2)。西武園記念では一次予選敗退も、4走続けてBを取って1着2回。このところパワーアップしてきた。江連和洋は前走福井F1の初日特選でマシュー・グレーツァーをしっかり追走。岡田征陽はこのあたりで流れを変えたいところか。安部達也、吉田勇人らが続く。
続いて、南関東地区。V候補筆頭の松谷秀幸と、対抗格の渡邉晴智がタッグを組むことに。ダービーは全てマーク戦だった松谷。あと一歩のところでG1優出こそ逃したが、最上位クラスとも渡り合えるところを見せた。今回は自力自在に動いて別線を仕留めよう。渡邉は今期F1で2回の優勝。捌きやコース選びの判断力は衰えを知らない。現在通算298勝の石毛克幸が4角から好勝負へ。
中部勢はどうか。川口公太朗は3月前橋F1で決勝2着、小松島G3で決勝8着と結果を出した。日本選手権で1着を獲り、存在感を示した小嶋敬二。得点面では1班死守へ正念場。豪快に捲りを放つか。山内卓也は若手時代から和歌山バンクを得意中の得意としている。原真司は予選で人気に応えている。
かわって、近畿地区。藤木裕は3月小松島G3で通算300勝を達成すると、2場所前の取手F1では復活を遂げる3連勝V。鋭い捲りが戻ってきた。岡崎智哉と布居寛幸は函館G3で二度ワンツーを決めている。
中四国地区はS1不在。石丸寛之は2場所前の広島F1で11(8)。予選、準決勝はマーク戦から伸びのある縦脚で突き抜けている。掛水泰範、山中貴雄の高知両者の一撃も軽視できない。
最後に、九州地区。ラインに強力先行型がおらず、大坪功一はどこへ目標を絞る?4月京王閣ではシリーズ2勝。3日目特選は単騎だったが巧く流れに乗って追い込み、高配当を叩き出した。

*:直近4ヶ月
選手名 登録 級班 競走得点 決り手 BK
(数)





鈴木 庸之

92 新潟 S1 107.96 1 3 2 0 7

江連 和洋

76 栃木 S1 104.40 0 0 1 3 0

岡田 征陽

85 東京 S1 100.71 0 0 1 0 0

松谷 秀幸

96 神奈川 S1 113.80 0 6 4 1 3

渡邉 晴智

73 静岡 S1 110.00 0 1 6 2 0

石毛 克幸

84 千葉 S1 105.25 0 0 3 4 0

川口 公太朗

98 岐阜 S2 101.75 0 3 2 1 2

小嶋 敬二

74 石川 S1 102.82 0 9 0 0 4

山内 卓也

77 愛知 S1 108.45 0 0 8 2 0

岡崎 智哉

96 大阪 S2 103.82 3 5 0 0 5

藤木 裕

89 京都 S1 106.12 2 8 5 2 5
布居 寛幸 72 和歌山 S2 104.82 0 0 6 5 0
大坪 功一 81 福岡 S1 103.03 0 0 4 1 0

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