レース情報

レース予想

F2第6回後節和歌山県営和歌山競輪

2018年11月7日(水)~2018年11月9日(金) 開催

更新 : 2018年11月2日

A級3班戦チャレンジレース 展望
POINT

「渋谷・中武・上野らを相手に
    鮫島が痛烈パンチを浴びせVへ」

中村隆之(テレビ和歌山)

若手先行型が揃い、混戦必至のチャレンジ。111期の鮫島康治が主役の座を譲らぬ走りを見せるか。ただ、113期の渋谷海、中武三四郎、上野優太、清水健次も、ほぼ力の差はない。それでは、地区ごとに注目選手を見ていこう。
はじめに、北日本地区。113期の渋谷海はデビュー4場所目の四日市で初優勝。決勝では先行争いをした中、番手に嵌って差し切った。その後の場所でも積極性を出して優勝争いに加わっている。三浦綾は7月青森でデビュー4年を経ての初V。同県同期の竹山慶太の逃げに乗って、会心の番手差しだった。山口慎吾は2場所前の青森で決勝4着。マークだけに留まらず、前走伊東では一般戦ながら2周以上の先行で2着に粘った。
次に、関東地区。7月のデビュー戦が和歌山だった清水健次。準決勝が壁になっているものの、持ち前のパワーで初優出を狙う。マークする天沼雅貴は大崩れが少ない。
続いて、南関東地区。櫻井利之が機動力で応戦する。今期降班後は1着11回と量産中だ。山崎明寛が続く。前場所の防府は2ヵ月ぶりの競走だったが、予選で注目ルーキー・松井宏佑に食い下がり、2着に続いた。
中部地区は、西田潤と今村清二の2人だけの斡旋。西田は2場所前の地元富山で決勝に乗っている。
そして、近畿地区。中武三四郎と鮫島康治の浪速両者がラインの先頭で躍走する。中武はデビュー3場所目の8月岸和田で決勝進出を果たし、以降は力を発揮しつつある。10月富山の準決勝では後続を完封した。鮫島は今節のチャレンジで得点最上位。昨秋に負った怪我の影響で出遅れたが、今期に入って好成績を挙げるようになってきた。当所は去年7月のデビュー戦以来の出走となる。自らも動ける坂本佳憲や、地元の岡田篤らが援護する。
かわって、中四国地区。主力が少ない中、龍門慎太郎が自力戦、マーク戦をこなしながら、上位進出を狙う。今年1年は3班だが、本来の総合力は上位。和歌山では7月に22(5)と決勝に乗っている。
最後に、九州地区。113期の上野優太もV候補の一角。9月松戸で3連勝し初優勝を果たすと、10月川崎でも決勝2着。スピードある捲りを放ち、前団を捕え切る。山口龍也はケガもあって調子を落としていたが、前場所の宇都宮では7ヵ月ぶりに優出した。森山昌昭が若手に続き、ライン決着へ。

*:直近4ヶ月
選手名 登録 級班 競走得点 決り手 BK
(数)





渋谷 海

113 北海道 A3 76.00 5 2 2 0 12

三浦 綾

105 宮城 A3 72.28 1 3 2 0 4

山口 慎吾

93 北海道 A3 73.42 2 1 1 4 3

清水 健次

113 東京 A3 71.38 6 2 0 1 9

天沼 雅貴

96 埼玉 A3 70.92 0 0 1 3 0
櫻井 利之 101 神奈川 A3 72.52 3 6 2 1 4

山崎 明寛

81 千葉 A3 72.11 0 0 1 1 0

中武 三四郎

113 大阪 A3 74.90 5 4 1 2 9

鮫島 康治

111 大阪 A3 76.00 6 2 2 0 5
龍門 慎太郎 96 岡山 A3 72.61 1 3 4 0 2
上野 優太 113 熊本 A3 77.00 5 7 2 1 11
山口 龍也 111 長崎 A3 71.93 1 2 1 0 3
森山 昌昭 67 福岡 A3 71.08 0 0 2 2 0
※天沼雅貴選手は欠場です。
A級1・2班戦 展望
POINT

「野口・藤井・齋藤をはじめ
    飛ばす染谷、差脚屈指の久米も有力」

中村隆之(テレビ和歌山)

A級1・2班戦も全国斡旋。S級経験ある野口大誠、藤井昭吾、齋藤友幸を軸に、111期の染谷幸喜も参戦。叩き合いの隙間から久米良が切れ味を発揮するシーンも。それでは、地区ごとに主力選手を見ていこう。
まずは、北日本地区。特選クラスは不在だが、猪狩祐樹が精力的に先行捲りを繰り出す。9月四日市では決勝3着。また、押し切るレースも多い。
次に、関東地区。平石浩之は降級後、コンスタントに優参している。今節は目標手薄だが、自在な動きも視野に入れて臨むはず。野間司は10月函館で決勝2着と、久々にヒットを飛ばした。
続いて、南関東地区。注目は染谷幸喜だ。陸上の十種競技から転向し、適性で輪界入り。恵まれた体格を生かして今年4月に特別昇班。1・2班戦では7月弥彦で3連勝Vを飾っている。齋藤友幸も有力。優勝した8月弥彦、決勝2着だった9月伊東では、全て最終Bを取っていた。沼田淳一郎らが続く。
中部地区の主力格は富永益生のみ。9月に当所を走った際は捌きなどの立ち回りで貫録を見せていた。
そして、近畿地区。先手を果敢に奪うのは小出慎也。近況は奈良、青森と決勝進出。地元戦は今年3回目となる。来期S級へ復帰する藤井昭吾はV候補の一人。10月四日市では3日間、先行・先行・中団捲りで、今期降級後3回目の優勝を果たしている。中澤央治が巧みに追走し、自力型を盛り立てる。現在通算99勝の内山貴裕。シャープに追い込んで節目の1勝を挙げるか。
かわって、中四国地区。戦法を追い込み中心にして以降、成績を伸ばしてきた高橋清太郎。9月和歌山をはじめ、近況6場所きっちり決勝へ駒を進めている。久米良は今年2月と9月に当所で好走。また、前場所松山の準決勝では自力に転じて捲り追い込んで通算100勝を達成している。両者とも、今場所は地区の強力先行型がいないものの、圏内をキープすれば強襲して勝負できる脚を備えている。
最後に、九州地区。野口大誠はV候補の一人。3年前にヤンググランプリを制するなど、快速ぶりはA級では抜けている。10月高松では捲り、先行、捲りで3連勝し、今年3回目の優勝を遂げた。太田黒大心がマーク。9月岸和田では連係が決まらなかったが、今回はワンツーで人気に応えるか。他、宮本龍一や平尾一晃の先行力も軽視できない。

*:直近4ヶ月
選手名 登録 級班 競走得点 決り手 BK
(数)





平石 浩之

87 茨城 A1 91.33 0 0 2 1 0

染谷 幸喜

111 千葉 A2 92.87 8 7 1 0 13

齋藤 友幸

90 静岡 A1 93.80 4 2 0 0 10

富永 益生

66 愛知 A1 90.50 0 0 1 3 0

小出 慎也

109 和歌山 A1 89.25 2 4 0 0 15

藤井 昭吾

99 滋賀 A1 94.08 8 5 0 0 12

中澤 央治

59 大阪 A1 91.28 0 1 0 1 0

内山 貴裕

95 京都 A1 91.42 0 0 6 4 0

高橋 清太郎

97 岡山 A1 94.04 0 0 10 1 0

久米 良

96 徳島 A1 94.66 0 1 8 1 0

野口 大誠

105 熊本 A1 95.13 2 11 1 0 7

太田黒 大心

74 熊本 A1 89.75 0 0 3 3 0
※齋藤友幸選手は欠場です。

ページの先頭へ