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レース予想

F1第3回和歌山県営和歌山競輪【WINTICKET杯】

2022年5月30日(月)~2022年6月1日(水) 開催

更新 : 2022年5月26日

A級1・2班戦 展望
POINT

「田上・石丸・高津の岡山ライン優勢
     岸川・中野の近畿コンビが猛反撃」



今シリーズは中部から九州地区にかけての斡旋。田上晃也、石丸寛之、高津晃治が結束する岡山勢が一歩リード。各々が役割をこなせば、ラインで上位独占も。タイミング良く捲りを繰り出せば岸川哲也、中野智公の近畿勢の出番。また、近藤翔馬や下野義城に前を任せる宇根秀俊、二條祐也の決め脚も見逃せない。それでは、地区ごとに有力選手を見ていこう。
はじめに、中部地区。ラインの先頭で117期の長屋秀明が積極的に動いていく。近況は準決勝の壁に突き当たるが、今回はラインの援護を受けて粘りたいところ。山崎晃は前場所前橋の予選、準決勝で主導権を握って力を発揮した。表大暁はこのところ予選回りとなっているが、好展開ならきっちりゴール前で差し切る。
次に、近畿地区。岸川哲也が捲りを発動してV争いに絡む。4月岸和田では準決勝、決勝と後輩の福元啓太マークで決勝2着に入った。今節は地区の若手先行型がおらず、機動力を用意して臨みそうだ。中野智公は近況5場所連続で決勝進出。俊敏かつ厳しく牽制しながら直線勝負へ。追加参戦の玉手翔は状態上向きの様子。2場所前の防府で22(2)だった肥後公允も気になる1車といえる。
かわって、中国地区。田上晃也は4月玉野ミッドで今年2回目の優勝を果たした。直前の福井では初日特選で先行し2着に粘るなど、好調をキープ。来々期のS級が見えてきた。同県の石丸寛之や高津晃治が続く。石丸は4月佐世保で今年2回目のV。決勝は要所で内を掬って3番手に追い上げ、縦に仕掛けて他派を捕えた。高津は安定感抜群。5月佐世保で決勝2着、松山で決勝3着に入っている。石坂永伍も岡山ラインへ加わっていきたいはず。
そして、四国地区。注目は119期の近藤翔馬。先行主体にパンチ力がある。3月にチャレンジで3場所連続完全優勝し特別昇班。2場所前の佐世保ミッドでは特予選から3連勝し、1・2班戦の初Vも遂げている。115期の下野義城は7月からのS級入りが決まっている。逃げても強いが、4月函館の決勝では後輩の林昌幸を足場に優勝しており、今回は近藤との連係が実現すれば、より優勝のチャンスが広がりそうだ。宇根秀俊は来期7年ぶりにS級へ復帰する。下野同様、昇級を前に勢いをつけたいところか。二條祐也が愛媛勢と連動。2場所前別府でA級初優勝を果たしている。
九州地区は特選級の選手が不在。実力者の梶山裕次郎が予選から上位進出を狙う。直前の久留米で平川慎太郎と2度連係し、仕掛けに乗って予選は2着、3日目特選は1着を獲っている。

*:直近4ヶ月
選手名 登録 級班 競走得点 決り手 BK
(数)





長屋 秀明 117 岐阜 A2 86.36 6 3 0 0 15
山崎 晃 95 石川 A1 87.36 4 4 1 0 14
表 大暁 82 富山 A1 88.14 0 0 3 2 0
岸川 哲也 105 大阪 A1 92.54 0 4 0 2 2
中野 智公 99 和歌山 A1 91.18 0 0 5 4 0
玉手 翔 91 兵庫 A1 88.26 0 1 9 2 0
田上 晃也 115 岡山 A1 91.16 8 3 2 1 13
石丸 寛之 76 岡山 A1 91.13 0 6 6 0 1
高津 晃治 87 岡山 A1 93.72 0 0 5 3 0
近藤 翔馬 119 愛媛 A2 85.83 10 5 1 0 16
下野 義城 115 愛媛 A1 91.16 4 3 1 0 13
宇根 秀俊 80 愛媛 A1 91.80 0 0 3 2 0
二條 祐也 97 徳島 A1 92.65 0 0 9 2 0
S級戦 展望
POINT

「石塚・稲毛が混戦のシリーズを制すか
     捲る高橋、追い込む福島、逃げる林もVチャンス」



本命不在ながら、石塚輪太郎と稲毛健太が地元3割増しの格言通り、オレンジバンクで混戦を抜け出すか。一発ある高橋和也、直線強襲する福島武士、それに先手を奪う林大悟と原口昌平の小倉コンビも有力だ。地区ごとに紹介していくと・・
まず、中部地区から。松岡篤哉は直前の岐阜F1で3ヵ月ぶりに決勝進出。予選は打鐘前先行で押し切り、準決勝は5番手から3角以降しぶとく外を踏んで3着に入った。高橋和也は前場所福井F1で脇本雄太には及ばなかったが決勝2着。3月名古屋記念決勝で負った怪我の影響で2ヵ月休んでいたが、問題はなさそう。柴崎俊光は予選を中心に着をまとめている。若手では3月に特別昇級した志田龍星に注目か。
次に、近畿地区。石塚輪太郎は今年に入りF1、G3で好走している。今期は2班ゆえに予選スタートを強いられるが、自力勝負で初日から人気に応えるか。稲毛健太は3月松戸F1で久しぶりの優勝を遂げた。現在299勝で、節目の勝利を地元バンクで飾れるか。藤井栄二は近況も積極的で、高知F1や宇都宮記念では全て最終BKを取っている。伊原克彦は5月日本選手権に出場。G1を走るのは自身約8年ぶりだった。同県の渡辺十夢が続く。
かわって、中四国地区。才迫開は直前の防府F1、高知F1で決勝進出。高知では初日特選、準決勝とも2角すぎから捲り返して出切っている。119期の上野雅彦も楽しみな存在。和歌山は昨年9月、本デビューから負けなしの18連勝でS級特進を決めたゲンのいいバンクだ。福島武士は2場所前の高知F1決勝で犬伏湧也を交わしてV。過去にエボリューションでの優勝はあるが、F1制覇は初めてだった。木村隆弘は4月小松島F1以来の決勝進出を目指す。
最後に、九州地区。今期初めてS1となった林大悟。4月武雄記念は一次予選突破を逃したものの4日間先行策をとり、直前の久留米F1でも果敢に自力勝負を繰り広げた。原口昌平は先の日本選手権でG1初出場。一次予選で先輩の北津留翼をマークし、2着に入った。島田竜二は1月当所の記念で好走。近況も4月青森G3や5月大宮F1で持ち味を発揮している。佐方良行は5月大宮F1で12(2)とヒット。特に予選と決勝は直線で鋭く伸びていた。

*:直近4ヶ月
選手名 登録 級班 競走得点 決り手 BK
(数)





松岡 篤哉 97 岐阜 S2 104.03 5 5 0 0 11
高橋 和也 91 愛知 S1 107.69 0 2 3 0 1
柴崎 俊光 91 三重 S2 103.05 0 0 3 3 0
石塚 輪太郎 105 和歌山 S2 106.73 5 7 1 0 11
稲毛 健太 97 和歌山 S1 104.28 2 6 3 0 6
藤井 栄二 99 兵庫 S2 102.87 9 3 0 0 23
伊原 克彦 91 福井 S1 104.60 1 1 3 0 1
渡辺 十夢 85 福井 S1 102.29 0 0 7 1 0
才迫 開 101 広島 S1 105.73 0 10 4 0 1
上野 雅彦 119 香川 S2 102.06 7 5 0 1 13
福島 武士 96 香川 S1 108.88 0 0 8 3 0
木村 隆弘 91 徳島 S2 103.93 0 1 5 6 0
林 大悟 109 福岡 S1 106.73 6 2 0 0 14
原口 昌平 107 福岡 S2 104.72 2 3 1 1 10
島田 竜二 76 熊本 S1 106.15 0 0 7 2 0
佐方 良行 97 熊本 S2 103.95 0 1 4 2 0

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