ガールズ同様、男子の新人戦も
好メンバーが揃いました。
開催1日目、10Rに出走する
窪木一茂選手〔福島・119期〕
先月には、香港で開催された国際大会に出場。
今シリーズは追加斡旋を受けての参戦です。
さて、窪木選手は福島県出身ですが、
和歌山とは深い縁があります。
大学卒業後、和歌山県庁に就職。
2015年の「紀の国わかやま国体」の
県勢Vに大きく貢献しました。
その後、和歌山を離れ、
2016年にはリオ五輪出場を果たしました。
「追加が入り、和歌山で走れることになって嬉しい。
和歌山県にはお世話になっていたこともあるので、
応援してくださるお客さんに楽しんでもらえるよう
ベストを尽くしたいです。」と話しました。
「(デビュー戦の)静岡はまだ慣れなかったが、
修正できることもあったし、
だんだん慣れてきたら
パフォーマンスは上がると思います。
(具体的には)フィジカル的なところ。
ゴール前、体がバラバラになっていて、
映像でも確認しました。
師匠から'窪木でも体がブレるんだね'と
言われました。
そこは修正していけるかなと。
ルーキーシリーズはラインもあまりなく、
養成所時代の皆と走るので、好きに走りたい。
持ち味は追い込みですが、
今は自力の練習しかしていません。」 nacker