競輪ルーキーシリーズ2021 ファイナルステージ
CTC杯 スピードチャンネル スカパー賞が
終わりました。
A級決勝では
谷口明正選手〔三重・103期〕が
今年最初の優勝を果たしました。
前を任せた堀 兼壽選手〔岐阜・105期〕が
気合いの入った先行勝負。
完全Vを狙う貴志修己選手〔和歌山・117期〕と
2019年7月和歌山以来のVを目指す
中井 護選手〔滋賀・74期〕の
近畿勢に捲られましたが、
谷口選手が外を追い込んで突き抜けました。

L級ガールズ新人決勝では
ダッシュ力を生かして奇襲駆けに出た
山口真未選手〔静岡・120期〕が
他の6人を引き離したままゴール。
人気の内野艶和選手〔福岡・120期〕と
吉川美穂選手〔和歌山・120期〕は
巻き返しにいきましたが、敗れました。
山口選手はデビュー3場所目での
初優勝です!
A級男子新人決勝では
犬伏湧也選手〔徳島・119期〕が
上がりタイム10秒9の快速捲りで圧勝。
静岡と名古屋に続き、3連覇達成。
そして、負けなしの9連勝で
ルーキーシリーズを締めました。
おめでとうございます! nacker